稲取温泉の行事

稲取温泉の行事は、近年の潮風よさこいや、花火大会などもあるが、口コミや評判になっているのは、やはり、雛のつるし飾りまつり、どんつく祭だ。

稲取温泉の雛のつるし飾りは、雛祭りの時雛段の両脇に、吊るした人形を飾る風習だ。稲取温泉に江戸時代から伝わる風習で、子どもの幸せを祈って、親から子、孫へと、代々受け継がれている。

一方、稲取温泉のどんつく祭は弥生時代の中期から続いている・・と言われている古い祭りだ。
稲取温泉のどんつく祭は、夫婦和合、子孫繁栄などの願いを込めて、ドンとツク祭りだ。稲取温泉のどんつく祭のご神体は男性のシンボルなので、見に行く場合は、同行者は良く考えよう。稲取温泉のどんつく祭が、面白い・・とだけ、口コミや評判で聞いて行くのはいいが、同行者を選んでおかないと、いろいろ気まずい思いをするかもしれない。